FAQ
- スパイスとハーブの違いは何ですか？
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スパイスとは食品の調理のために用いる芳香性と刺激性を持った植物のことです。
その多くは、熱帯植物の種子、花、葉、樹皮等いろいろな部分が利用されます。
ハーブとは、いわゆる香草のことで「葉の部分を使用するスパイス」に当たるも
のと分類できます。ハーブはスパイスの一部と言うこともできます。一般的言い
方でまとめると、花、葉や茎を利用する香草が「ハーブ」。スパイスは主に種子
を使用するもの、木の幹を使うシナモン、仮種皮のメース(種子はナツメッグ)、
果実を使うものはパプリカ、唐辛子、根茎はターメリック、ジンジャー、ガーリッ
ク等、花、葉、茎以外の部分を利用するものが、スパイスと考えていいでしょう。